この記事は一本読んで完結するような内容にしようと思うので自分の自己紹介から軽くして
実際にサイバーエージェントの方ではいつ、どこで、どう言うことをしたのか。
そしてそこで何を感じたのかを伝わる記事に仕上げようと思ってます。
それではよろしお願い致します!
自己紹介
現在、芝浦工業大学で学部4年からもう一回学部4年をする予定の Doppon です。
最近はParchieって最近できたスタートアップで開発指揮を取り、なんとかインフルエンサー型ECである レコショ をサービスリリースさせるところまで駆けつけることができました。
これはこれで大学生生活おそらく一番か二番を争うほど過酷な戦いだったので別で紹介させてくださいw
最近は golang に関する開発が楽しいと思っていて特にWeb APIに対する理解( 設計もそう、認証方法もそう )することが趣味です。
2020年2月6日 ~ 28日 までしてました。
6日の初日のブログがこちらにありますね。
doppon.hatenablog.com
実際にどう言うチームに配属されたの?
一番キラキラなAbemaTV の開発本部ってところに配属されました。
自分はクラウドプラットフォームチームの鬼メンターである通称ナーガさんにメンターとしてついてもらいました。
以下のスライドを公開している方ですね。
GKEで半年運用してみた | PPT
チームの様子
まぁ何が鬼かって、普通にレビューも厳しく細かいとこまでのレビューがある中でちゃんとベストプラクティスの選択の実装方法を行うのは当然であり当初見えていなかったけど仕様として追加した方が良いところは全部やりきらなきゃ意味が無いとバッサリ切り捨てる感じでした。
初日にタスクの難易度を
ナーガさん「Easy と Hardどっちが良い^^ニコニコ」
わい「Hardでお願いします><」
ナーガさん「おお!Hardか!!^^」
...( そうこれが悪夢の始まりとはこのときまだ知らなかったのであった... )
って感じで結果どうなったかと言うどうなったかと言うと(´・ω・`)
既存の状態の問題解決となるサービス設計、仕様APIの選定・調査、ドキュメント整備、初めてのgolang開発、Abemaで利用されているインフラ基盤への繋ぎこみ、etc...)
もはや途中からベリーハードかエクストリームモードの選択の間違いだったのでは無いだろうかと錯覚を覚えるように、、w
タスク内容( 話して大丈夫そうな範囲で )
社内VPNアカウントの管理をする Slack Bot をgolangで書くことにしました。
VPNの管理ツールにはOSSの Pritunl を使っておりここのコードをweb側もclient側もかなり読むことになりました。
課題
既存の問題としてはアカウントの発行であったりを管理者が手動でいじっていたのでヒューマンエラーがたまに起こってしまっていたり、運用に少しストレスがある( 管理者の時間が取られる )ってことでここら辺をハックすることになりました。
ソリューション
そもそも本番環境であったり開発環境ごとに色々と誰が権限が持っているかをPritunlが組織と言う単位でしていて、その組織構成がややこしくなっているので全く新しい粒度で切り分けることによって運用を楽にする方針にしました。
また、これは少し運がよかったのですがその移行に関してもダウンタイムなしでの移行可能な設計として実装まで行えました。
余談
色々とSlack Botをいじったりとかしていると2月中にちょうどおきたSlack側のトークンに関する扱い方のアップデートがあったりしてハマったりもしました。
また golang 開発でSlackのクライアントがレポジトリごと引越したりするとかちょうど変化することがあったりすることもあってそれは雑にQiitaにメモを載せておいたりとかもしました。
qiita.com
っと最終的にはどうだったん?
上記のこと、全てナーガさんと一緒に駆け抜け最終的な発表で成果物は本当に評価される結果となりました。
そのときの様子↓
https://twitter.com/Doppo1033/status/1233364274157776896?s=20
まぁこの成果物はと言うのは実は本当に最後の最後までコードをリファクタリングしたり、動作確認したりドキュメントを手直ししていたりして
全然発表資料をつくれてなかったと言うのがあり、最後は必死にドキュメントを見せデモを見せ頑張ったんやと訴えるだけの発表になってましたw
今回なんか人事の人に感謝してるとかって言ってなかったっけ?
そうなんです!w
いや、実は本当に良かったのがめちゃくちゃ人に合わせてもらえたというところです。
まずこちらの写真から見ていただきたい。( 人事向けの成果発表会で使ったスライド )
構成的に半分メンターさんのナーガさんに連れてってもらったときの写真でもう半分ぐらいが人事の方々がセッティングしてくださったりして実現できたランチ会だったりします。
最近サービスリリースした koely のエンジニアさんであったり、子会社社長の役員の方とランチをセッティングしてくださったり、同期との絡む機会を組んでくださったりと本当に率先して動いてくださって良くしつこいぐらいに色々してくるって言われてる感じがしますが笑
自分にとってはそれだけアツく、サポートをしてくれてるって言うことが素直に嬉しかったです。
ありがとうございました。
さいごに
実はこのインターンでは欲張りに Abema でチーム開発もできたらしたいと思いサブでもう一人メンターさんがそのためについてくださっていたのですが
実際には精一杯、クラウドプラットフォームチームの方でタスクを完遂することで手一杯になってしまったのでお時間を色々と取らせてしまって申し訳なかったです、、
でもそのメンターさんとはちょうど良い距離感で色々技術的な相談であったり、就活の相談、会社の話などできてすごい楽しかったです。
ありがとうございました!
あと、こんなこと言う人じゃないのになんか最後泣かせること言ってきててその日は一人でヤケ酒した。
https://twitter.com/na_ga/status/1233390463056371712?s=20