- 作者:水野 貴明
- 発売日: 2014/11/21
- メディア: 大型本
はじめに
継続的に本を読み進めるのってなかなか難しいですよね、、w
実はサイバージェントのインターンで Web API に触れることもあったからか Web API The Good Parts を購入していました。しかしそれでも断片的にしか読めてなく読書をしながら勉強するのはやはり難しいなと実感する日々です。
Doppon on Twitter: "インターン中はWebAPIにどっぷり浸かっていたので熱が冷めないうちに更に深い理解に至りたい所存です。 https://t.co/6KHkKcacTT… "
やっぱり仕事中に遭遇する問題であったりは仕事中にやれちゃうので良いんですけどそれ以外の新しい知的開拓をするのはそう簡単じゃないなと. ( ※こう言うところで差がつくんやぞワイ
今回はそんな怠慢を克服すべく読み進めながらブログに書き起こしていこうと思います!
導入
まずこの本はオライリージャパンから出版されており、著者は水野貴明さんです。 以下にインタビュー記事なんかも一応載せておきますね。
実力派のエンジニアで今は海外にいるんですかね? そこまで詳しくはないですが、それでもどんな人が書いてくださったのか知るのも面白いですよね。
「はじめに」の要約
この本では以下の2点について書かれてます。
- どのような設計にすれば良いのか
- どのような点に気をつけて開発を行えば良いのか
この本は企画の立ち上がりから2年間もの年月がかかってしまったらしいです。 そして、当然ながらも技術を取り巻く変化の流れはとても早くその間に Web API に関するサービスを提供する
APIgee cloud.google.com
3scale www.redhat.com
などが登場し、それだけでなく APIcon のような API 関連のカンファレンスも頻繁に開かれるようになっていたみたいです。 つまりそれだけ API を作り公開することの重要性の高まりであったり注目度が盛なときだったと言えますね。
この本ではそんな中、日本人として生活しているとどうしても Web API の開発で届かない部分を少しても貢献しようと言う目的のもと記されたようです。
対象読者
- Web API を設計、開発しようとしてる。あるいは運用、改修をしているソフトウェア開発
本書の構成
1章 Web API とは何か
2章 エンドポイントの設計とリクエストの形式
3章 レスポンスデータの設計
4章 HTTP の仕様を最大限利用する
5章 設計変更をしやすい Web API を作る
6章 堅牢な Web API を作る
付録 A Web API を公開する際にできること
付録 B Web API チェックリスト
おわりに
今回は、ここまでにして次回からはだいたい1章づつぐらい?wマイペースにアウトプットできたらなと思います!
もしかしたら1章を前半と後半で分けるぐらいにしていくかも知れません。