工数見積もりもフレームワークに乗りたい件
はじめに
工数見積もりって難しい。。
見積もりに正しいやり方、いわゆる正攻法のようなものはあるのかどうか、 どのような手順を踏めばより正確な見積もりを行えるようになるのか。 そのようなことに悩まされ続けてました。
本記事ではそれらを理解するため様々な工数見積もりの手法を調べたのでまとめてみました。
工数見積もりの手法の種類
先に結論
- ストーリーポイント法
- ファンクションポイント法
- 三点見積法
- 二点見積法
- KKD法
が代表してあるんだそう。( Qiita 記事からの引用 )
ストーリーポイント法
ストーリーポイント法はアジャイル開発で一般的に用いられる手法です。
ストーリーポイントはユーザーストーリーを見積もるための単位でユーザー機能を2ポイントで進ませれたら、それをもとに決済機能やろうってなったらそれの何倍ぐらいか考えて例えば10ポイントで換算しようみたいな手法。 ユーザーストーリーは「完了」にするための全ての作業が含まれていて、実装とテストが含まれているべきっぽい。
これの良いところは正確な日時や時間を算出する事に多くの時間をかけなくて済むところ。
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ファンクションポイント法
名前の通り、機能を基本にして見積もる方法。見積もる際には難易度を3段階にして( 容易・普通・複雑 )それぞれの機能に割り振って工数を算出する。 ちなみに1979年からあるそう。( こう言うノウハウは変わらないものですね〜 )
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三点見積もり法
最頻値、楽観値、悲観値をもとに見積もりを算出する方法のこと。
- 最頻値:普通にやったらだいたいこれくらいだよね
- 楽観値:上手くいったらこれくらい早く終わりそう!
- 悲観値:バグとか詰まったりしたらこれくらいかかっちゃいそう。。
って感じ
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二点見積もり法
最小工数と最大工数の2つを算出して見積もる方法のこと。 色んな記事を読んでいて勉強になったのが「最小工数が最小ではない!」って事をしてしまうことがあるそう。 そうするとただただ保守的な見積もりに... ( でも確かにやってしまいそう )
別途詳細↓
KKD法
「勘、経験、度胸」を元に算出する方法。
こちらですが、一般的によく見かける分かってそうな人が思い切って見積もり方法ですよね。 にしてもまさかこういった方法にも名称がついてることに驚きました.. しかし以下の記事などは妙に納得させられる内容が盛り込まれていて面白かったです。
おわりに
工数見積もりは永遠の課題ですね( ˘ω˘ )スヤァ